2019年冬の青春18きっぷ利用期間は2020年1月10日まで。

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最終更新日:2019年12月18日

半月ぶりほどの更新となってしまいました。
お久しぶりです。

いつの間にか2019年冬の青春18きっぷシーズンが始まってしまいました。
当ブログのトップページにも乗せておりましたが、以下のようになります。


■青春18きっぷ 2019年の冬の発売期間/利用期間について

発売期間:2019年(令和元年)12月01日 ~ 2019年(令和元年)12月31日
利用期間:2019年(令和元年)12月10日 ~ 2020年(令和2年)01月10日
ねだん:12,050円(消費税10%込)


他のブログ等でもすでにあらゆるところで取り上げられておりますので、
深い所までは当ブログでは追うこともないのかなと思いながらも、
2019年冬シーズンの青春18きっぷの特徴はどんなものかというと、ずばりそれは値上げです。

青春18きっぷの値段の変遷について、以前の記事で取り上げてはおりましたが、
過去シーズンで最も高い、12,050円(税込み)となっています。
それでも安いことには変わりはありませんし、
当初色々と試行錯誤をした結果、1986年(昭和61年)に
11,000円での発売価格で落ち着いて以降、値上げの要因としては消費税の増税のみとなりました。

33年間で消費税が10%上がって、それで値段が11,000円から12,050円になったということですから、
それはそれで仕方がないのかなという部分も結構あると思います。
実際のところ、物価も上がってきていますので、それを考えますと列車旅が好きであったり、
移動手段として青春18きっぷを利用する層としては助かるのではないでしょうか。

ちなみに、「消費者物価計算機」というものを公開している
やるぞうさんというブログで計算をしてみますと、1986年と2017年で物価の比較をしてみると
以下のような感じでした。(2019年版はそもそも数値がまだ出ていないようです)


◆1986年を基準にすると
1986年(S61)の11,000円は、2017年(H29)の12,857円にあたります(1.17倍)

◆2017年を基準にすると
2017年(H29)の11,000円は、1986年(S61)の9,411円にあたります(0.8556倍)


こちらを見てみても、青春18きっぷはお金がない人の味方なのだなとしみじみします。

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