
最終更新日:2019年11月9日
スマートフォンが手放せない日常を過ごされている方が
現在ではほとんどであると思われますが、それは旅においても同じです。
交通機関の発展によって、移動時間そのものはどんどんと短くなってきていますが、
青春18きっぷ旅の場合には、とにかく時間が長くなりがちです。
目次
モバイルバッテリーを持つ人は増え続けている
長旅となってしまうとどうしてもスマートフォンのバッテリーが気になりがちですが、
そうしたところの解決のために、色々な方に使われているのがモバイルバッテリーです。
今や、旅の最中にスマートフォンをハードに使用する人にとっては
欠かせないものになっていますし、
そうでない人であったとしてもモバイルバッテリーを持っている人は増えてきています。
青春18きっぷ旅の場合は特にバッテリー消費が大きい可能性が高い
特に青春18きっぷの旅は、各駅停車での移動ということもあって、
少しの距離を動いては止まるといったことを繰り返すので、
GPSでログを取る設定にスマートフォンをしている場合などには、
あっという間にバッテリーを消費してしまいます。
現在のスマートフォンのバッテリー容量は、2,000〜3,000mAhがほとんどとなっています。
それに合わせて、通常売っているモバイルバッテリーもそれほどの容量の倍数となっている場合が多いです。
本記事にて掲載しているモバイルバッテリーは、
私の持っているモバイルバッテリーとなっていますが、4000mAh~40000mAhのものまで様々です。
8種類のモバイルバッテリーを持っていますが、青春18きっぷ旅に持っていくのは、
大抵の場合は10000mAhのものを2つ持っていくことが多くなっています。
どんなバッテリーを青春18きっぷ旅で持っていくべきなのか
10000mAhのモバイルバッテリーで、2000mAhのスマートフォンは大体5回分満充電可能です。
しかし、実際のところは列車の中の環境や、スマートフォンの消費度合いによって、
充電できる回数が前後することが結構あります。
結局のところ、丸一日青春18きっぷで旅をしていた場合には、
モバイルバッテリー10000mAhをまるまる1つ消費してしまう場合が、
私のこれまでの経験上ではほとんどでした。
当然、スマートフォンを触っている頻度がどれほどかにもよりますが、
私の場合には、移動している間、ほとんど情報の収集であったり、
twitterやInstagramを触っていたりすることが多いので、
どうしてもスマートフォンの消費電力があがりがちでした。
逆にそうした風にスマートフォンばかりをいじらずに、
音楽を聞いて外を眺めたり、本を読んだりしていれば、
そこまでバッテリーに関して色々と考える必要はないかも知れません。
冬の青春18きっぷ旅はモバイルバッテリー必携
特に注意したいのが冬の旅の場合ですが、外の環境が寒かったりする場合だと、
充電できる回数は一気に縮まることになります。
この防止策としては、スマートフォンとモバイルバッテリーを寒いところに置かないのが重要ですが、
なかなか難しいところではあります。
そうした時には、モバイルバッテリーはカバンの中に入れておいて、
スマートフォンは外に出しておくことによって多少は解決できることも多いようです。
これから先、2019年冬の青春18きっぷシーズンとなりますが、
モバイルバッテリーは必須アイテムとなるかと思いますので、
大容量でありながら、あまりかさばりにくいものを選ぶと良いと思われますので、
どうぞ積極的に利用をしてみてはいかがでしょうか。