
最終更新日:2019年12月3日
どうもこんにちは。
今回から駅の中に温泉のある駅の紹介をする企画を始めてみます。
第一回目は山陰本線の「城崎温泉駅」の「さとの湯」を紹介します。
木製の駅名板で「城崎温泉駅」と書かれているのが趣深いですね。
城崎温泉のあたりの地図はこちら。
日本海へと流れこむ円山川の川幅がここからどんどん広くなります。
なんといっても、駅のすぐそばに温泉があるというのはありがたい。
しかも特急が止まる駅でこんなにも大規模なのだから素晴らしいです。
駅前には、城崎温泉の「手湯」が。奥に見える瓦作りの建物が「さとの湯」です。
温泉は「飲用禁止」が割りと多いですが、この手湯は飲むことも出来ます。
味は……少し塩辛く硫黄の香りがします。
このお湯で温泉卵をつくったら美味そうな感じでしたね。
さて、城崎温泉駅前にある駅舎温泉「さとの湯」は足湯があります。
なかなか豪華な足湯です。
関連リンク 城崎温泉観光協会
1,400年前より温泉が湧き続ける城崎では
古くから心身を癒す風土が育まれ受け継がれています。
そんな城崎らしさに現代性をプラスして誕生したのが「さとの湯」。
エキゾティックな雰囲気が漂いハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間です。
悠々と流れる円山川や自然を眺めながら、ごゆっくりお過ごしください。
(城崎温泉公式サイトより)
さて……お風呂あがりにはこのビールがおすすめです。
カニビール。
グビガブという如何にもビール作りが好きそうな名前の会社のビールです。
カニを原料にしているわけではなく、“カニに合うビール”なんだとか。
これを飲んだ時にはカニとは一緒に食べることができませんでしたが……。
ちなみに、この城崎温泉は鳥取県にもかなり近いです。
鳥取県と言えば…日本最大の砂場・鳥取砂丘ではなく、ちくわです。
鳥取のあたりはちくわがとにかく盛んで、トビウオを使ったあごちくわや鯛のちくわなどがあります。
ちくわなんておでんにしか使わないよーって思うあなた。侮る無かれ。
鳥取のちくわは本当に美味しいです。
この冬、に鳥取に行く方、ぜひ1本買って食べてみてください。
なかなかやみつきになると思います。
さて、最後の最後で脱線してしまいましたが、
今回はこの辺で。