
最終更新日:2019年12月1日
2019年10月の増税後初の青春18きっぷが本日から発売となりました。
増税したとはいえ、安くてお得であることには変わりない青春18きっぷ。
発売期間と利用期間としては、以下のとおりとなります。
■青春18きっぷ 2019年の冬の発売期間について
2019年(令和元年)12月01日 ~ 2019年(令和元年)12月31日
■青春18きっぷ 2019年の冬の利用期間について
2019年(令和元年)12月10日 ~ 2020年(令和2年)01月10日
18きっぷ発売利用期間に関して
発売期間が年内いっぱいまで、
利用期間は年が開けた2020年、1月10日までとなります。
この辺りは、過去の冬の利用期間とあまり変わったところはありませんし、
これからも変わることはあまりないでしょう。
18きっぷの値段に関して
また、増税後の値段として、11,850円から12,050円となりました。
より安く利用するための手段もありますが、
基本的には定価で買うのが一番でしょうし、
オークションやフリマアプリだと割高になりがちです。
利用期間ギリギリになったりすると安くもなりますので、
どうしても安く旅をしたい場合には、そういった利用の仕方がおすすめの手段の1つでしょう。
使用のルールとしては大きく変わった部分は特段ありませんが、
2019年に発生した様々な自然災害による運休が発生していますので、
旅行の計画を立てている方は、要注意です。
18きっぷで新幹線に乗れるオプション券も継続して発売
また、「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」も利用可能です。
「青春18きっぷ」をご利用の際、北海道新幹線の「奥津軽いまべつ~木古内」間、及び道南いさりび鉄道線の「木古内~五稜郭」間を1枚につきおひとり片道1回利用できるオプション券です。有効な「青春18きっぷ」を併用している方のみご利用になれます。
値段:2,490円(増税前と変わらず)
18きっぷ1回分より少々高くはなりますが、これさえあれば本州から北海道に渡れます。
他の手段としては津軽海峡を渡るフェリーも利用がおすすめですが、
青森駅や新青森駅からは青森港は遠い上に、
函館駅から函館港もそこまで近いというわけではありません。
ですので、こういったオプション券の活用が不可避となります。
いさり火鉄道に乗車できるお得なきっぷですので、活用すべきでしょう。
そんなわけで、2019年冬の18きっぷもいよいよ発売になりましたので、
皆様良い旅の計画ができると良いなと思っております。
当ブログではこれからも様々な青春18きっぷの記事を投稿していきますので、
引き続き宜しくお願いいたします。
以前の18きっぷ冬の旅でお世話になった、大館駅のハチ公です。
可愛らしいですが、雪で寒そうでした。